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なんか違う [展覧会]

第75回 和歌山県展の上富田巡回展が昨日から上富田文化会館で始まっていてので昼前に見に行ってきた。
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コロナの影響か、全体的に色合いが暗い感じがした。
私が昔だしていた彫塑部門の受賞作は、以前と違ってプラモデルやお人形さんの世界になってるようで、みててなんか違和感、違う方向に走ってるようでストレスを感じた。
作品がジブリのアニメに出来るような動くお城だったり巨人などで素材はベニヤ、プラ板、ペットボトルなどを貼り合わせ上からFRPか何かでコーティングし赤褐色のようなものでペインティングしたものや、これは部門違うと思われる獣系のお人形?
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これは審査の段階でいろいろ物議があったようで、これは工芸部門だと思う。
県展改革で、彫塑部門は正統派の作品がなくなってしまいなんか作品の品位を落としてるようなかんじがする。
洋画部門も、最近立体作品がでてきて一つ間違えば彫塑部門じゃないのっていう作品も...
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日本画部門は、あまり冒険したものがなく正統派っていう感じで安心して見られましたが、あまり若い人がやってるというような色使いじゃないなっと感じました。
写真、書道、工芸部門は、まあこんな感じかなっと思いました。
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第58回 県美協展 出品要項届く [展覧会]

本日、『第58回 和歌山県美術家協会展』の出品要項に会費振込用紙に名簿にボスターなどなど届きました。
今年は、新型コロナウイルスの影響で時期がずれるかと思っていましたが、例年通りの5月の第二日曜日に搬入となっています。
出品の有無は今月いっぱいまでに返信することとのこと。
私は、日頃から作品作りはしていないのでこの展覧会用にこれから2ヵ月かけて制作することになります。
材料となる木材は何とかありますが、なんせ年に1度ですので彫るモノから試行錯誤での制作です。
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送られて来た書類などの中に2020年の名簿が入っていました。
私の所属する彫塑部門は新人会員が1人入って11人となりましたが、この中には会費は払うが作品は10年余り出品していないという方が3名います。
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一番長い不出品の方で今年出品しなければ12年連続となります。10年も出品されていないのならもう出さないとおもうのでけじめをつけて退会される方がいいと思います。
自ら退会できないのなら、12年も作品をださないのだから筆を折っているのも同然だと思いますので協会の執行部は何らかの指導、背中をおすなどするべきだと思います。
私はいつも搬入日の前日または朝まで制作しており、直に自分で県民文化会館まで持ち込んでいます。
出来るだけ受付すぐに持ち込めるように行きますが、和歌山市内での祭事での交通規制にあったりして毎回い人の少ないときに入れるとは限りません。
そんなときに彫塑部門の出品数が少ないと他の先生にぼやかれたりして困惑しています。
タダでさえ作品が小さいともっと大きいのを作れといわれたりで、暗に10年余り不出品者を何とかしろと言われているみたいで気分が悪いです。
今年で12年連続不出品記録となる和歌山県立神島高校美術科教諭がおり人は悪くいなですが10年あまり出さないのならもう退会すべきだと思いますし、県立高校の教諭として無責任だと思います。
まだ4,5年連続ですが和歌山県立南部高校美術科教諭もつづいており、昨年なんかは彫塑部門10名の会員のうち私を含めて5人しか作品をだしていない状態でした。
別に私的な団体なら私もここまで言いませんが、『和歌山県美術家協会』ということから。『和歌山県』の税金が補助金として少しはいっている団体で他の会員に迷惑になることはやめて欲しいと思います。
特に彫塑部門は会員が少なく数の少なさが目立ちます。
確か今年、彫塑部門で会員在籍25周年表彰をされる方がいますがこの方はたしか和歌山大学卒の中学校の美術科の先生かと思います。
別に彫塑部門だけの問題ではなさそうですが、あと2年で60周年記念事業をするとかでそれ期に幽霊会員を一掃するか解散してもらいたいものです。
私も何とか60周年記念までいてて退会を考えています。はっきりいって芸大、美大卒じゃないので独学状態であることとと今ある材料もその辺で底をつきそうですし、老眼も入ってきて制作するのもしづらくなっています。今年はハズキルーペを用意しないとダメかも?
それに以前にも述べましたが、何年も断りつづけて申込書にサインを迫られて仕方なしに入った口で、紀南地方で長期間不出品を続けている方々と推薦してくれた方が異なります。
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『永井GO展』にて [展覧会]

今月9日から24日までの間で旧サントリーミュージアム天保山で催されている『永井GO展』に行ってきました。最初アニメだしどうしようかと思っていましたが、展覧会紹介サイトでチケット当たってしまったので交通費のほうがかかるが行ってみました。
この手は、今までもここでジブリ、ガンダム展があり日曜日に出かけてしまい1時間待ちして中はなかなか動かないしで大変な思いをしたので、何とか平日にと思いこの日しかなく出かけました。
平日故にそう混んでいなくて見やすかったです。
5階の展示物は写真撮影可能とのことで楽しみにいくとそこは永井氏の作品のキャラを立体におこしたフィギュアの展示でしたので撮っても良かったみたいです。
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それ照明の当たり方がおもしろいモノを見付けてそのモノよりもそのものがケースに映り混んでいる絵がおもしろくて撮ってみましたが、暗いので私のコンデジでは感度を上げるとノイズがでるので低速シャッターで狙って見ました。
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また、他にも等身大のキャラとかかがあり誰かと一緒ならフィギュアと一緒に撮ってもらえたのになっと思いました。
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ただ残念だったのが、キューティーハニーなどのお姉さんキャラの等身大フィギュアーがなかったのが残念でした。
1年後には、東京展があるとのことで行かれる方は誰かと一緒に行くともっと楽しめると思います。
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図鑑写真 [展覧会]

久々に旧中辺路町近露にある『熊野古道なかへち美術館』に行ってきました。
白浜町在住の写真家と紹介されている「内山りょう」氏の写真が展示されているとのことでブログネタに見に行きました。
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この方は、パンフには写真家として紹介されていますが、図鑑カメラマンだとおもいます。
展示物の大きなパネルは、11枚あり川の中とか水中から外を撮ったようなものばかりで図鑑写真への入り口的な写真、それとコレは何々ですという生物を撮ったA4程度の写真が64枚で構成されていました。
美術館でやるような内容じゃないなっと思いました。
観覧料400円の価値はないと思います。
彼の写真集とかも販売していましたが、内容を見ても買いたいとは思わなかったです。
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また田辺市立美術館では南方熊楠公や静物画家?の雑賀清子氏による植物画の展示会を催しているようですが、観察記録的なものが多いので美術作品としてはどうかと思います。
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