開花時期が読みにくい！

今年は、桜の開花時期が例年に比べて2週間ばかり早いようですが、なかなか情報が入ってこず自分で見に行くしかないのが現状です。
いつもなら、クマノザクラは3月1日ぐらいに見に行って2,3輪の開花を確認するぐらいでしたが今年はこの前の日曜日に田辺市中辺路町水上のモノを見に上がった時には、すでに２０輪あまり咲いていた。
地元の人には、2月の25日ごろから咲き始めたよっという話は、年によっては聞いたことがあるがまだ2月半ばすぎでこんなにという感じで、その後天気がいまいちで上がってくるのためらっていて本日来てみると、もう7,8分咲きぐらい。

以前、関西電力の関連会社が電線に架かる枝をむやみに伐採しその後養生をしなかったことで枯れ枝が増えていて花の咲いているところがまばらな感じ。
今は田辺市がこの木を管理しているみたいですが、もう少し養生するなり保護するないしと絶えてしまうかもしれません。

ここを後にして8日前はまだパラ咲きだった、田辺市龍神村柳瀬の国道沿いの河津桜は見ごろとなっていてメジロが蜜を求めて戯れていましたが、すぐに移動してしまうのでコンデジではなかなかとるには難しいですが、高山寺のような野鳥マニアさんたちが来ていないので気持ちよくお花見できました。

近場で

今年こそは、阪和線の山中渓駅や和歌山電鉄の大池遊園に桜と電車を撮りに行くぞと思っていたがなかなか動けるときに天気がよくなかったり体調が今一つだったりで今年も断念。
まぁ、山中渓も大池遊園も人のブログやテレビ報道でひといっぱいになってるのがみえて行っても自分自身が描いてるモノが撮れるかというより押しのけさせられるのではないかという方が心配。
それで、今年は日置川の堤防沿いの桜を見に来た時に日置駅からの線路沿いを見てると鉄橋にかかったところに桜の木があるのでその桜と撮れないかと前回電車の時間じゃない時に来たので、改めて絵になりそうな新大阪行のオーシャンアローの通過を狙う。

ついでに、紀伊富田駅で下り特急とすれ違いなので新宮行の特急も撮ってみた。

明日から、天気が下り坂で桜も一斉に散ってしまうとかで、本日が電車と桜の組み合わせはさいごとなる。

東光寺の緋寒桜

田辺市新庄町の田鶴の交差点近くの東光寺の境内やお寺の敷地の山肌には、緋寒桜が見ごろになっているのが近くを走ってる国道や県道からもはっきりと分かるが、緋寒桜は人気がないのか誰も見ていない。

ここのはどれも抱き着いても手が届かない大木ばかり。
境内のものは老木らしく痛んだ枝が多い、

そんな木にメジロがやたらと多いが、枝がこまごまと交差してたりとでメジロを狙いにくい。

それ故か、ここでは野鳥マニアに遭遇したことがない。
それよりもお花見に来ている人も見かけない。

やっと撮れた！

本日は小雨！
田辺市稲成町にある高山寺の寒桜は、6分咲き程度。
雨ゆえにここに常駐している鳥マニアがいない。
さすがにカメラ本体より高価な望遠レンズは濡らしたくないみたいで誰も来ていない。
近くで桜を眺めたり撮ったりしてるのは、お寺に参拝、法事で訪れた人だけ。
先に大師堂にお参りしてから、他に誰もいない事を確認してから寒桜に近づく。

しばらく花中心に撮っていると、小雨の中メジロが寒桜に張り付いて蜜を吸いに飛び回る。



昨年末から近くに来た時には、寄っていたが鳥マニアさんたちが張り付いていて他の参拝者同様に遠目からしか寒桜を眺められず1度本ぶりの雨の中桜だけは撮っていたが、メジロを撮れたのは今年初めてです。この寒桜が散るとしばらくは花が途絶えるので鳥マニアさんは、あまり来ないがトイレ前の緋寒桜（または寒緋桜）が咲き始める今度はトイレ前に鳥マニアさんたちが陣取り始めるので参拝者はトイレに行きにくくなる。
キヤノンなどのカメラメーカーのサイトには、迷惑行為をしないように注意事項が記されているが、そんなの関係ねぇ～状態の方ばかり。
和歌山県の紀南地方は、キヤノンユーザーが多いのですが、キヤノンのサイトなんか見ないんでしょうね？
なんせ平気でファインダーのどきながら被写体にまっしぐらで人に体当たりしてけがをさせても平気な人ばかり。
今月号のCAPA誌の月例フォトコンで当地方から選に選ばれ高評価をもらっている方いましたけど、撮った写真にはこの人が日ごろどれだけどけだけの他人を傷つけながら写真を楽しみフォトコンで賞品をもらっているのって大変腹立たしいです。
また、こういう方を持ち上げている審査員の人間性の疑問に思い、こんな人がこんな審査員をする資格があるのか？

桜と飛行機！

この時期、晩秋に咲く四季桜の街路樹がありそれを撮っているとはるか上空に旅客機が飛んでるのを確認。
それでよく航空写真家の方が桜などの花を入れて撮ってるような感じででと思い、都合のいい枝を慌てて探す。
タダ、飛行機は遥上空なので形だけ。

クマノザクラ

今年は2月に冷凍庫に入ったかのような冷たさで梅に桜の開花が遅れ、例年なら3月中頃までにはほぼ咲き終わってるクマノザクラ。
私のところから一番近いクマノザクラが観察できる旧中辺路町水上のパーキングエリア。
昨年は2月25日には、地元の方がいうには開花してたとのことで3月2日に来てみて未だ蕾が堅かった。
10日後に来てやっとパラパラ咲き。それから1週間ごとにきてやっとこんな状態。
もう3月下旬。
よく見ると花が散っていて満開すぎたとの感じだが、満開だったと思われる頃は天気がいまいちが続き高いガソリン炊いてまでと思い雨上がりの今日になった。
雨上がりということで駐車場には水たまりができていて、ちょっと桜との距離あるがどうだろうと写り込みを狙ってみる。


1本しかないがいろいろな桜の表情を狙ってみる。


今まで何度かきたがクマノザクラにコゲラがとりついたのをはじめて見た。

この桜ってあまりメジロなどの野鳥がとりついているのみかけないので鳥マニアさんは、ほとんどいや全くと言っていいほど来ないので静かに鑑賞、観察できる。
ただし、昨日の地元夕刊紙でこの桜の開花状況を報じられたこともありお花見に来るお客さんが多かった。

これだけ来るのにこの桜の周りあまり整備されてなくて、昨年関西電力の下請け会社らしい近畿電工かなんかが電線に枝がかかるといってむやみに伐採し養生をしなかったために枯れ始めてる枝が何本かある。いつまでもつだろうか？

クマノザクラ

今回で3回目のクマノザクラ参り。
旧中辺路町水上のパーキングエリア脇に植わっているクマノザクラ。
今年は2/18、3/1ときて本日で3度目。
今年は桜の開花がやたらと早くて時期が読みにくい。
1度目はまだつぼみで2度目は12,3輪花を咲かせていて、今回は6,7分咲き位のそろそろ見ごろ近しという感じ。




ただ、満開の時期になる来週は天気よくないみたいでなかなか自分のイメージ通りの絵になりにくいです。

熊野古道・三栖王子跡にて

昨年の暮れから咲き始めた、河津桜が山の下の道からもピンクに染まっているのがわかる程度になってきている。
本日は天気も良く風もなくお花見日和ですが、誰もここには来ていなかった。
また新型コロナのこともあってか古道歩きする人もなし。

満開ではないが5,6分咲き程度ですが、いい感じで花が咲いている。その花の蜜を求めてメジロが多く集まっているがちょこまかと枝から枝へと移動するので私のコンデジではなかなか追いきれない。
それでも何とか撮ってみた。


古道を挟んで反対側には梅が植えられていて河津桜をバックに白梅撮るとすごく映える。

今年は河津桜の木々の下草は早くから刈られていましたが木々の手入れができていなくて枯れ枝が多くて危ない。
それと軽自動車なら何とか王子跡まで上がってこれるが普通車は、下の道沿いに置くしかないので普通車で3台程度置けるスぺースを設けてもらえたら、もう少し多くの人に見てもらえるかも？

雨の花見！

久々に花のあるときに雨。
出かけた帰りに、桜の花がいい感じで咲いていて変に逆光にならない公園の駐車場に車を入れて雨でベタベタになっているフロントガラス越しに写真を撮ってみる。

ただ本日の雨は、そう激しくないのでベタッとしたにじみしかでない。
カバン入れていた、ジャンルー・シーフ氏のモノクロの写真集のページを開けて色んな映り込みを試してみる。

今回、ＳＸ－７０ＨＳでこのような写真を撮るのは初めてでピントの逢う焦点距離が今までの違うので背景には２Ｌ以上の大きさのものじゃないと画角に入らない。

満開！

確定申告もおわり一息。
明日から天気が荒れるとかいうので、旧中辺路町水上のクマノザクラの元に再度行ってみました。
先週の金曜日に来たときは、本体の木にはまだパラパラでしたが．．．６日でいっぺんに満開状態になっていました。

古座川町の標本木を見に行きたいと思っていましたが、そこに行くには近くの道の駅から歩いて１０分とかかかるとかそれに多くのサクラニスというサクラの追っかけの方が多く来ているとのことで行っても自分のある程度納得の出来るモノが撮れるかどうか？
本日ここに１時間ほどいましたが誰も撮れに来る人いませんでした。


そう、この前来たときに比べてサクラの根元ふきには弁当やお菓子の空箱などが増えていました。